台湾エロメディア事情の巻
国内温泉旅行は大好きだけど、海外ってのは、とんと興味のない僕ですが、先日 一週間ほど台湾の台北へ行ってきました。あ、買春ツアーじゃないっすよ。最近の 台北はそっち方面の取締が厳しくて、昔のイメージで行くとがっかりしますからね 。要は仕事の取材旅行です。マジメな週刊誌の仕事でしたから、残念ながら妖しい トコとかヤバいトコには足を運べませんでしたよ。んで仕方ないから、エロ本を買 いあさってました。
というわけで、今回は台湾のエロメディアおみやげ話であります。マンガやコン ピューターソフトの海賊版天国として名を馳せた台湾でありますが、現在はモロモ ロの事情により、その辺はだいぶ大人しくなって、正規の契約による「台湾版」が 主流となっているようです。有名なように日本のマンガの人気はすごく、ほとんど のマンガが中国語に訳されて並んでます。笑ったのは「中華一番」まであったこと 。中華料理の本場でねぇ。これって日本で寿司職人のアメコミ売るような感じです よねぇ。
しかし、エロに関しては無法地帯でしたね。普通の本屋でも割とおおっぴらにエ ロ本を売ってるんですが、そのほとんどが日本のエロ本からのパクリ! 新しめか ら懐かしめまでのAVギャルがにっこりと股を開いてます。「PHOTO」という 雑誌では美里真理、葉山レイコ(なぜか石川美希子名義)が、「AV18生活雑誌」 では瞳リョウや金沢文子が、おまけに空山基のビザールイラストまでが登場。どう も台湾ではまだまだ、脱いでくれる女のコは少ないようなのですね。しかし、そう するとエロ本に登場するのは日本女性ばかりなわけで、台湾少年たちの日本女性観 が心配になりますね。ま、すぐ脱ぐのは事実なんだけどさ。
またAVもパクパクとパクられてます。今のアジアでは、VHSよりもビデオC Dというヤツが一般化してまして、台湾でも日本のAVをビデオCD化してガンガ ン売っております。向こうのアダルトショップの主力商品は、このアダルトVCD というわけで、壁一面にずらーっと並んでいる様は圧巻です。
勝手にコピって作っているだけあって、パッケージもいい加減。オリジナルのパ ッケージを切り張りしただけらしく、文字はぶった切れてるは、中身と違うわ。
僕が購入した「埼玉エマニル夫人」というヤツは、お懐かしやダイヤモンド映像 時代の野坂なつみ主演作「埼玉エマニュエル夫人」の海賊版なんですが、タイトル のケアレスミスはともかく、主演が「本田美奈子 森木(本?)真理子 秋乃桜子 」、おまけにメグミ・キャンベルまで書かれてるの。もちろん本編には本田美奈子 なんて登場しませんよー。画質も最悪で、Cランク裏ビデオ並。それでも、ちゃん と中国語の字幕が付いているのには感心しましたけどね。
でもせっかくなので現地の女の子が脱いでるのは無いかと探しまくって見つけた のが、「100%台湾読者投稿!」と書かれたパンチラ投稿本。ちゃんと投稿者クレジ ットが台湾人風の名前なんだけど、どう見ても日本の雑誌からの流用にしか見えな い写真多数。でも一部は純粋の現地投稿だと信じたい、信じさせてくれぇ。
モロ脱ぎは少なくても、セクシー系というのはいるみたい。ケツの割れ目は見せ ても乳首は見せないレベルのセミヌード写真集はイメージVCDは結構ありました 。イメージVCDも、アンニュイな洋楽をBGMに水着でビーチを走ったり、下着 でベッドで転がったりで日本のソレと全く同じ。たまにチラリと乳首が見えるのも あったりして、すると妙に得した気分になっちゃったりして情けない。
あ、ちなみに台湾はまだヘア解禁してないので、日本からパクったヘアヌードに もしっかり修正してました。
「ナイスマガジン」98年2月号「ばっちり丸見え」より。
これは「SPA!」の取材で行ったんですよ。単なる観光ガイド記事だったんで、 美味しい店なんかを食べ回るだけという美味しい仕事でした。
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