「エロ系ライター」安田理央 Presents
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京都娘の即尺即プレイに感動する

プロの風俗ライターなんていうと、自腹では遊びに行かないだなんて思っているかもしれませんが、僕は行きます。仕事とは別に行きまくります。ま、取材で会った素敵な子のとこに指名で遊びに行くことも多いんですが基本的には、仕事とは関係ナシにムラムラっと来たらゴー! なのであります。

この日も仕事が早めに終わり、なおかつ大口めの原稿料の振り込みもあったりして、これはもう遊びに行くしかないでしょうという気持ちになってました。

とりあえず僕のホームタウンである池袋へ出まして、まずは北口のクラブ・ヤンナイやクラブ・マンゾクへ。御存知の方も多いでしょうが、ここは割引チケットがたくさん置かれた風俗店案内所。プロの風俗ライターといっても、自腹で遊ぶ時は、やっぱ少しでも安く、イイ思いがしたいわけですよ。なもんで、僕は遊びに行くときはこういうトコで割引チケットを入手したり、風俗雑誌の割引券を切り取って持っていきます。なんかプロって感じがしないでしょ。でもこんなもんですよ。

で、気になるお店の割引チケットを数枚ゲットして、どこにしようか悩むワケです。んー、痴女のお店「ヌッキーモ」はオールタイム3千円割引かぁ。3千円は大きいなぁ。「Chu in ガム」の35分8千円というのも安いなぁ。でもこれ、東口の旧文芸座のトコか。あっちまで行くの面倒くさいな。濃厚なサービスを受けたい気分ではあるから、人妻系にしようかな。若妻えすての「ままれもん」ってのは、ちょっとよさそうだな。お、そういや「くらぶルージュ」ってのも気になるな。確か京都から進出してきた店で女の子が全員、京都ムスメなんだっけ。どっちにしようかな。えーい、五百円玉投げて裏表で決めよう。裏が出たら「ままれもん」、表が出たら「くらぶルージュ」、エイッ。

てな小学生みたいな決め方をしてるわけですよ、32歳のプロの風俗ライターが。でもこんなもんですよ。

というわけで、「くらぶルージュ」に決まりました。割引チケットに描いてある地図を見ながらテクテク。トキワ通り越えるのか、けっこう遠いなぁ。これだったら東口の方の店を選んでも変わらなかったかも・・・。なんて考えながら到着。お、小さなビルを丸々使っているタイプですな。これならプレイルームも広そう。

受付のお兄ちゃんもハキハキしていてイイ感じ。待合室でお茶のサービスがあるのもマル。これも京都流なんですかね。50分コースを選択。1万6千円が2千円割引で1万4千円。入会金はナシ。結構あるんですよ、割引チケットもっていっても、単に入会金と相殺ってことが。

待合室には、他に客の姿はナシ。んー、最近はどこも不入りだからなぁ、などとしみじみ風俗業界の不況に思いを馳せます。ま、遊びに行く側としては空いてる方がいいんですけどね。待合室に写真が貼られている、かなちゃんという子は「タモリ倶楽部」に出演したのか。京都弁で官能小説を朗読させるって回ね。見ましたよ、確か。

さて、このお店、ワンフロア・ワンプレイルームという贅沢な作りになってまして、個室が広いのなんの。ただしなぜか中央にボードで囲んだシャワースペースがあるんですね。

で、この日は指名無しで入ったのですが、たまたま、ついた女の子が例の「タモリ倶楽部」出演のかなちゃん。明るくてイイ感じの子なんですが、いやー、驚きましたよ。だって、いきなりキスですよ。シャワー浴びる前に。いや、即キスくらいならそんなに驚かないんですけど、さらに勝手に僕のジーンズとトランクス引きずり下ろして、パクリ、ペロペロと即尺! こんなの高級ソープのプレイじゃん! と感動してたら、なんと全身リップまではじめて、そのままプレイに突入しちゃったのであります。思わず、「え、マジ?」なんて聞いちゃいましたよ。

僕個人としては、仮性包茎っつーこともあって、洗ってないと落ち着かなくてちょっとアレだったんですけど、こういうの好きな人にはたまらんサービスでしょうなぁ。

聞いたら「シャワー浴びて、さぁ始めってムード無くって嫌いなの」だって。そりゃま、そうだけどさ。確かに恋人気分たっぷりのプレイを堪能させてもらいましたよ。キスも濃厚でよかったなぁ。京都弁ってのも妙に興奮したし。とにかく満足したことは間違いナシ。また来ようと心に誓ったのであります。

ま、即尺即プレイってのは、別に基本サービスじゃないみたいだから、誰でもやってくれるということじゃないと思いますけど。もしかして、これも京都流? まさかね。

4月は自腹では、この他に「フェチえもん」「清純生学園」へ遊びに行きました。計3軒で総額5万円は少ない? でも、この他に体験取材なんかも何回もあるんですもん。

今月の自腹:総額50000円


*「ヤンチャエックス」(司書房)2000年7月号「自腹でGO!」より。

予定していた連載企画が延期になり、急遽始めることになったコラム。

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