変身できない日

Text: ブルマ/Bloomer
Special Thanks: NIFTY-Serve FMCN Forum

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慎吾は24歳だ。会社の同僚で、恋人の仁美は同い年の24歳。週末は朝まで一緒に 過ごすことが多い。その日も遅い夕食後、そのつもりでホテルに行った。 30分後には2人はベットの中にいた。十分に愛撫をして雰囲気は最高だ。

しかし、慎吾はあせりまくっていた。慎吾自身がまったく役に立たないのだ。 どんなに手でこすっても反応しない。男に変身できない。ベットに入る段階から 少し気になっていたが、こんなことは若い慎吾には今までなかった。 怪訝そうな仁美の表情と沈黙がベットの中に漂った。とうとう慎吾はあきらめた。 「ごめん。駄目みたいだ。」正直に仁美に告げるしかない。 どう対処して良いのか分からず、困ったような仁美の表情に申し訳なかった。 しばらくの沈黙の後、仁美は「仰向けになって」と小声で恥ずかしそうに言った。

よく分からないまま仰向けになると、仁美に慎吾自身を握られた 変身させようという意図ではない。手で男性のやわらかな玉の部分のブラブラした 感触を弄ぶように楽しんでいる。触り方が慣れないので、痛くてたまらず手で制した。 今度は力のない竿の部分を握りながら頭の部分の濡れたところを親指でこすられた。 痺れるような感覚が、慎吾に走る。 しばらくそうしていると、慎吾自身が突然口に含まれた。 付き合ってから初めてのことだ。濡れた舌先が当たる。慎吾の感触を楽しんでいる。 先を舐められても変身はできないが、焦れったいような痺れが身体中に走った。 低いうめき声が出た。止めて欲しいような、ずっとして欲しいような気分だった。 その上、仁美は左手を股間の間から入れると肛門を軽く刺激した。 何にも考えていないのに、男のくせに自然と声が出た。気持ちいい。 そう言えば、こういう愛撫の仕方は、慎吾がいつも仁美にしていることだ。 今日は交代したのだ。仁美の伸びた爪が痛いのも困ったが、変身できない悔しさが 少し薄れた。

「ねえ、触って」仁美が耳元で囁いた。仁美も我慢できなくなってきている。 仁美も仰向けになると、慎吾の右手をそこに導いた。中は十分濡れている。 しかし、慎吾は男に変身できないからあまり気持ちが乗らない。 それを知ってか知らずか仁美は、適当なポジションにもぞもぞと身体を動かした。 「もうちょっと奧で強く押して・・」仁美の注文は細かい。「そこ、そこ・・・」 いい場所を触ったらしい。仁美は脚をしっかり閉じると、慎吾の指と手を挟み込んだ。 指に身体を押しつけるように腰を動かした。慎吾は手を動かす必要がまったくない。 慎吾の存在は無視され、目をつぶって自分の世界に入ってしまっている。 いやらしいというよりも呆気にとられて見た。初めて見る仁美のオナニー。 興奮が高まってきたきたらしく、強烈な股の力で挟まれ、手の甲の骨が折れそう なくらいだ。ベットの上で快楽に任せて腰を動かす姿は、おとなしい仁美から想像 できない。満たしてもらえない身体の燃えを自ら満たしている大人の女の姿だ。 軽くあえぎながら、巧みに腰を動かしている。慎吾に見られているという刺激が どこかにあるのだろうか? いつもより乱れて、かすれたような息づかい。 「いいいいいい」突然仁美は激しく叫ぶと、一段と強い力で慎吾の手を挟んだ。

仁美の身体の力が抜け静かになった。慎吾は最後まで変身できなかったが満足だった。

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